jp.go.nict.langrid.language.util
クラス LanguagePathMatcher

java.lang.Object
  jp.go.nict.langrid.language.util.LanguagePathMatcher

public class LanguagePathMatcher
extends Object

言語パスのマッチングを行う。

バージョン:

$Revision: 11002 $

作成者:

$Author: Takao Nakaguchi $

コンストラクタの概要

LanguagePathMatcher()

メソッドの概要

static boolean	matches(LanguagePath src, LanguagePath dst) 言語パスのマッチングを行う。
static boolean	matchesComplete(LanguagePath src, LanguagePath dst) 言語パスの完全マッチングを行う。
static boolean	matchesInCombination(LanguagePath src, LanguagePath dstCombination) 言語パスのマッチングを行う。
static boolean	matchesPartial(LanguagePath src, LanguagePath dst) 言語パスの部分マッチングを行う。
static boolean	matchesPrefix(LanguagePath src, LanguagePath dst) 言語パスの先頭マッチングを行う。
static boolean	matchesSuffix(LanguagePath src, LanguagePath dst) 言語パスの末尾マッチングを行う。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

LanguagePathMatcher

public LanguagePathMatcher()

メソッドの詳細

matchesPrefix

public static boolean matchesPrefix(LanguagePath src,
                                    LanguagePath dst)

言語パスの先頭マッチングを行う。

パラメータ:

src - マッチング元の言語パス

dst - マッチング先の言語パス

戻り値:

マッチする場合true

matchesSuffix

public static boolean matchesSuffix(LanguagePath src,
                                    LanguagePath dst)

言語パスの末尾マッチングを行う。

パラメータ:

src - マッチング元の言語パス

dst - マッチング先の言語パス

戻り値:

マッチする場合true

matchesPartial

public static boolean matchesPartial(LanguagePath src,
                                     LanguagePath dst)

言語パスの部分マッチングを行う。

パラメータ:

src - マッチング元の言語パス

dst - マッチング先の言語パス

戻り値:

マッチする場合true

matchesComplete

public static boolean matchesComplete(LanguagePath src,
                                      LanguagePath dst)

言語パスの完全マッチングを行う。

パラメータ:

src - マッチング元の言語パス

dst - マッチング先の言語パス

戻り値:

マッチする場合true

matches

public static boolean matches(LanguagePath src,
                              LanguagePath dst)

言語パスのマッチングを行う。
((A))は、Aにマッチする言語を1つだけ持つ言語パスにマッチする。
((A B))は、((A * B))と解釈され、Aにマッチする言語を先頭に持ち、 Bにマッチする言語を末尾に持つ言語パスにマッチする。
((A B C))は、((A * B * C))と解釈され、Aにマッチする言語を先頭に持ち、 Cにマッチする言語を末尾に持ち、途中のどれかにBにマッチする言語を持つ言語パスにマッチする。
例:

• (ja en)は、((ja en))にマッチする。
• (ja en)は、((ja-JP en))にマッチする。
• (ja en)は、((ja ko en))にマッチする。
• (ja en)は、((ja ko zh))にマッチしない。
• (ja *)は、((ja zh en))にマッチする。
• (zh *)は、((zh-CN en)(en zh-CN))にマッチする。
• (ja *)は、((ja en zh))にマッチする。
• (zh *)は、((zh))にマッチしない。
• (*)は、((ja)(en))にマッチする。
• (*)は、((ja en))にマッチしない。

パラメータ:

src - マッチング元の言語パス

dst - マッチング先の言語パス

戻り値:

マッチする場合true

matchesInCombination

public static boolean matchesInCombination(LanguagePath src,
                                           LanguagePath dstCombination)

言語パスのマッチングを行う。 但し、dstに含まれる言語の任意の組み合わせに対してマッチングを行う。 srcに含まれる言語がdst内に存在すれば(dstがsrcを包含していれば)、マッチしたと見なす。
例:

• (ja en)は、((en ja))にマッチする。
• (ja en)は、((ja-JP fr en))にマッチする。

パラメータ:

src - マッチング元の言語パス

dst - マッチング先の言語パス

戻り値:

マッチする場合true